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キューネ、ポーランドに海陸結節拠点開設

2024年2月20日 (火)

拠点・施設大手フォワーダーのキューネ・アンド・ナーゲル(スイス)は19日、ポーランド・グダニスクの深海コンテナターミナル(DCT)近くに新しいクロスドックセンターを開設したことを発表した。世界最大級の船舶による貨物取扱いに対応し、ヨーロッパ集荷ネットワークとの連携機能を強化する。

このDCTは、バルト諸国への多様な輸送ソリューションの拠点として、海上輸送と陸上輸送のクロスドックとなり、3300平方mを超える施設面積に加え、200平方mのオフィススペースを備える。極東地域の主要港からの貨物を取り扱い、地元地域およびヨーロッパのハブ拠点への日々の配送を担うとともに、港から倉庫への貨物輸送や、グダニスク空港への貨物輸送においても大幅なスピードアップが期待できる。

同社では、ポーランド終着となる貨物の短期保管や、海上コンテナからの転送後のさらなる輸送の準備など、様々な追加サービスを提供し、ポーランドの国際貿易と地元顧客の新規市場への拡大を支援する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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