プラスA、セミナー開催通じてRaaSを加速

▲セミナーの様子（出所：+A）

イベント物流ロボティクスサービスを手掛けるプラスオートメーション（東京都江東区）は20日、同社サービスの顧客を対象とした2回目のプライベートセミナーを9日に開催したと発表した。

同イベントには21社から41人が集まり、昨年10月に中国で行われた「CeMAT ASIA2023」の視察結果や、近日リリース予定のロボティクス自動倉庫、国内初のパレットハンドリングAMR（自律走行搬送ロボット）などの新しいソリューションが披露された。また、導入企業からの事例紹介や、DX（デジタルトランスフォーメーション）プロジェクトへの取り組み方、導入時の課題などが議論された。

同社では、提供する「RaaS」（Robotics as a Service、ロボティクス・アズ・ア・サービス）を、ロボット・ソフトウエアの提供や保守・メンテナンスにとどまらず、導入後のさらなる活用提案、支援を通じて現場の高度化を支えるサービスと位置付けており、こうしたプライベートセミナーを顧客に提供することで、サービス品質の向上を目指す。

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LOGISTICS TODAY編集部
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