リーガルテックG、物流DX支援の特許検索ツール

ロジスティクスリーガルテックグループ傘下のTokkyo.Ai（トッキョドットエーアイ、東京都港区）は21日、物流業界でのDX（デジタルトランスフォーメーション）を推進するため、AI（人工知能）による特許検索ツールを発表した。

特許AIツールの活用によって、効率化やコスト削減、環境負荷の軽減などの特許情報を収集、自社が抱えている課題の解決策を発掘・権利化することに寄与する。例えば、物流業務の自動化に関する自動運転トラックやドローン配送、ロボットによる倉庫作業などを発見し、導入の検討などを支援する。

実際に、同システムを導入した中堅物流企業では、関連する最新の特許情報を迅速に収集し物流プロセスの自動化と最適化を探った結果、配送ルートの最適化と倉庫内作業の自動化により、大幅なコスト削減と配送時間の短縮を実現させているという。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

LOGISTICS TODAY編集部
メール：support@logi-today.com