ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

名古屋港で児童向け自動車専用船見学会、日本郵船

2024年2月27日 (火)

荷主日本郵船は27日、同社とグループの旭運輸(名古屋市港区)が、名古屋港を訪れた愛知、三重両県の児童や保護者らに自動車専用船「CASTOR LEADER」(カストール・リーダー)の船内を案内した、と発表した。

▲CASTOR LEADER、見学会(出所:日本郵船)

参加したのは、小学3年から5年生の児童と保護者計22人。中部海事広報協会が、次世代を担う子どもたちに生活を支える海の仕事や船への理解を深めてもらうことなどを目的に、不定期で施設見学会を開いている。

この見学会の抽選に当選した児童らが集まった。カストール・リーダーは2015年に完成し、全長199.99m、型幅34.8m。総トン数は7万48トンで、自動車を最大で7000台積載可能だ。

児童らは、船内の自動車積載スペースやブリッジなどを見学。引率した日本郵船の航海士らが、仕事内容や船内での生活などを説明し、児童らは関心を寄せていたという。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com