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ブリヂストン、中国の商用車用タイヤ市場から撤退

2024年2月27日 (火)

荷主ブリヂストンは27日、中国現地法人の普利司通(瀋陽)輪胎(BSCN)でのトラック・バス用ラジアルタイヤの生産・販売をことし上期をもって終了し、中国市場から撤退すると発表した。今後は乗用車用プレミアムタイヤ市場にリソースを集中する計画。

ブリヂストンは2021年12月に、トラック・バス用ラジアルタイヤの生産拠点をBSCNに集約。同社は1日当たりタイヤ4300本の生産能力を誇っていた。ことし1月末時点で従業員は657人おり、今回の生産終了に伴って影響を受ける従業員に対しては、「各種法規制や労働協約に従い適切に手続きを進めている」としている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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