国内JR東日本グループは4日、列車荷物輸送サービス「はこビュン」を活用して、東京都台東区の松坂屋上野店で開かれる「東北物産展」(8〜13日)に出展する、と発表した。日替わりで東北各地から出来立ての地域銘菓や鮮度の高い果物などを東北新幹線などで輸送して会場に届けるという。
はこビュンは、新鮮さや速達ニーズの高い製品を、定時制が高くスピーディーなJR東日本の新幹線などを活用して、輸送する物流サービス。
今回、このサービスを利用してJR東日本商事(東京都渋谷区)が出店。東北各地の銘菓やご当地パン、果物などを販売する。
具体的には、仙台市の名物おはぎ「さいちのおはぎ」や、秋田市のカステラまんじゅう「金萬」、盛岡市の名物団子「お茶もち」など。商品は、数量限定のため、当日の販売状況で完売となることがあるという。
JR東日本グループは「地域の魅力発信・地産品販売などを通じ、地方再生を推進していく」としている。
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