ロジスティクスAirX(東京都千代田区)は5日、次世代電動垂直離着陸機(eVTOL)2機の導入に向け、Eve Air Mobility(米国)と拘束力のある基本契約を締結したと発表した。

▲契約締結時(出所:AirX)
契約には初期導入の2機に加え、最大50機まで拡張可能な追加発注オプションが含まれる。導入を予定する機体は、低騒音・低排出に配慮した設計が特徴で、安全性や快適性も重視されている。AirXは、自社提携の運航会社が保有する航空運送事業許可(AOC)を活用し、日本国内でのeVTOL実運航体制の構築を進める。
eVTOLは、政府の「地方創生に関する総合戦略」や「成長戦略会議」でも言及される次世代モビリティーで、離島・山間部における移動利便性向上や観光促進、災害対応など多様な活用が期待されている。2026年1月には内閣府の航空・宇宙ワーキンググループでも議題に取り上げられ、官民連携による実装推進の必要性が確認された。

▲Eve Air MobilityのeVTOL機(出所:Air X)
今回の契約は、日本市場でのeVTOL社会実装に向けた初期段階の動きであり、都市部の移動効率化や地域交通の次世代化を見据えたインフラ整備の一環と位置づけられる。今後は自治体や関連事業者との連携を深め、2029年の実用化を目標に、持続可能な空の交通ネットワーク構築を目指す。
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