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エニーマインド、越境EC支援サービス提供開始

2024年3月7日 (木)

ECAnyMind Group(エニーマインドグループ)は7日、ブランド企業向けにBPaaSモデルの「グローバルECソリューション」の提供を開始しました。BPaaS(ビー・パース、Business Process as a Service)は、ソフトウェアとオペレーション支援機能を組み合わせて提供するビジネスモデル。

越境EC(電子商取引)領域における業務を同社プラットフォームと現地法人、ローカルネットワークを活用したBPaaSモデルのソリューションで包括的にサポートし、従来のECサイト・モールの運営やマーケティング支援だけでなく、商流や法規制に対応した輸入対応を含む現地での商品流通に関するサービスを実施する。

▲グローバルECソリューション(出所:AnyMind)

「オンライン流通モデル」では、ブランド企業から商品を買い取り、現地の販売事業者として商品を販売。現地ECモール・サイトの販売戦略立案・構築・運用、マーケティング、物流、カスタマーサポートなど、越境EC業務を包括的にサポートする。また「委託流通モデル」では、各ブランド企業は同社の現地法人を活用して各国に商品を輸入でき、商品販売に必要な現地の許認可サービスや購入者への商品配送やカスタマーサポートを受けることができる。

同社の現地法人があるアジア国は、シンガポール・タイ・インドネシア・ベトナム・台湾・カンボジア・中国・日本・香港・マレーシア・フィリピン・インド・アラブ首長国連邦・サウジアラビア・韓国。プラットフォームには、「AnyX」(エニーX)、「AnyChat」(エニーチャット)、「AnyLogi」(エニーロジ)、「AnyTag」(エニータグ)、「AnyDigital」(エニーデジタル)が含まれる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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