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ルミーズ、長野県小諸市に開発兼出荷拠点

2024年3月12日 (火)

拠点・施設EC(電子商取引)決済サービスなどを展開するルミーズ(長野県小諸市)は12日、新たな開発・物流拠点「aegise Technical Center Komoro」(イージャイズテクニカルセンターコモロ、同市)の始動を発表した。端末出荷センターを先行して稼働開始し、ファシリティ全体の稼働は5月以降。

▲長野県小諸市に開発兼出荷拠点(出所:ルミーズ)

同施設は、次世代決済における開発拠点と、高い安全性と効率性を兼ね備えた端末出荷センターとしての役割を持ち、端末出荷センターでは、決済端末の暗号化・復号化における国際的なセキュリティ基準である「PCI P2PEコンポーネント」を取得しているため、高度な専門知識が必要な決済端末のキーインジェクション、在庫管理、出荷・配送管理などを受託できる。PCI P2PEコンポーネントは、コンポーネントプロバイダがソリューションプロバイダに対して、P2PE関連業務の一部を提供するにあたり定められたセキュリティ要件。

同社は2001年からクレジットカード決済サービスの提供を開始しており、昨今のデジタル技術の革新にともなう決済手段の多様化やキャッシュレス決済の普及に対応し、新たなビジネスチャンスの創出を図るため、同施設の開設に至った。

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LOGISTICS TODAY編集部
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