ロジスティクス物流人材事業などを展開するバイトレ(東京都豊島区)は12日、同社のユニット派遣サービスが、リリースから10ヵ月で派遣件数が100拠点を突破したと発表した。
同社のユニット派遣では、様々な請負現場を経験し派遣スタッフ対応や物流現場に慣れたリーダーを配置することで安定したユニットチームが育成できるだけでなく、物流の専門家が定期的に各ユニット現場を訪問して、より効率よく作業を行えるようコンサルティングを行う。
生産性や品質向上においては、同社所属のキャムコムグループの綜合キャリアオプションが提供する人材管理ツール「ヒトルク」を通して、出勤人数や処理数などのデータを集計し、人員の固定化率や生産性、品質などを可視化して判断する。
ユニット派遣とは、リーダーと複数名のワーカースタッフでユニットを編成し、1つのチームとして特定のプロジェクトや業務に対して派遣するサービスで、リーダーが指揮命令者から受けた指示を各スタッフに展開することで現場のコントロールをサポートし、指揮命令者の負担を軽減できる。
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