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コカコーラが工場の作業服刷新、マタニティ用も

2024年3月15日 (金)

サービス・商品コカ・コーラ ボトラーズジャパンは14日、製造工場のユニフォームをリニューアルすることを発表した。1月から順次リニューアルを進め、同社の17工場にて着用を開始したと発表した。

▲工場用のユニフォーム(出所:コカ・コーラ)

同ユニフォームでは、ズボンとシャツともに男女同一デザインとし、ズボンは腰回りにゆとりをもたせ、シャツはインナーの透けやインナーラインの浮きを防止する色とデザインに変更。妊娠期間中も快適に着用できるようマタニティユニフォームを導入し、シャツとブルゾンは丈を長めに設定して裾部分をリブ仕様することでシャツをズボンに入れずにベルトなしで着用できる。

ユニフォーム生地には軽量で伸縮性に優れた素材を採用し、24時間交代勤務や場所によって室温が異なるなどの工場特有の勤務体系を考慮して体温調整をしやすい素材に変更。暑さ対応としては夏季にも着用できる薄手生地のズボンを、寒さ対応には軽くて柔らかいライトブルゾンを導入し、夜間勤務や外作業の際に着用するブルゾンは軽くて断熱性が高い素材を使用している。

安全面においては、頭部を保護する保護具との相性を高めたキャップへ変更し、巻き込まれリスクを低減するために無線機器の配線をシャツに収納する仕様にし、異物混入リスクを低減するために袖口や裾、キャップメッシュ部などの仕様を変更した。

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LOGISTICS TODAY編集部
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