イベント商船三井は19日、中野宏幸広島支店長が7日に「海洋・海事公開セミナーin呉」で講演したと発表した。広島大学と呉市が推進するTown&Gown構想の一環で開催され、多様な分野の専門家が海洋・海事拠点形成に向けて集結した。

▲セミナーの様子(出所:商船三井)
中野支店長は「日本の海事産業のこれから-商船三井の取り組みを例に-」と題し、伝統的な海上輸送事業からエネルギー・環境分野の海洋インフラ事業への拡張をテーマに講演。特に、エネルギー・環境分野や外国人人材派遣事業への取り組みを紹介した。
同社は、未来の海洋・海事産業を担う世代への情報提供を通じ、社会インフラ企業としての役割拡大に取り組むとしている。セミナーは、呉市の海洋文化を深め、海事産業の発展を促進する貴重な機会となった。
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