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常石造船、初のLNG専焼石灰運搬船を引き渡し

2024年3月19日 (火)

荷主ツネイシホールディングス(広島県福山市)は19日、グループの中核会社、常石造船(同)が同社にとって初となるLNG(液化天然ガス)専焼石灰石運搬船の引き渡しを行った、と発表した。

▲LNG専焼石灰石運搬船(出所:ツネイシホールディングス)

引き渡した運搬船は、全長93.8メートル、型幅18.2メートル。載貨重量トン数は、5646トン。

NSユナイテッド内航海運の保有する石灰石運搬船「下北丸」の後継船として建造。LNG専焼ガスエンジンとバッテリーを組み合わせたハイブリッド推進システムを搭載しており、出入港時には、ゼロエミッション運転が可能となる。

LNG燃料使用で、従来の重油燃料船と比べて、CO2排出を24%削減することができる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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