
▲セーフィーのAIカメラ
サービス・商品ロジザードは22日、同社のクラウド型倉庫管理システム(WMS)「ロジザードZERO」が、セーフィーのクラウド録画サービス「Safie」(セーフィー)と連携すると発表した。
ロジザードZEROのユーザーの多くを占めるアパレルなどの通販事業者の出荷現場では、検品や梱包作業に精度の高さが求められていた。セーフィーと連携することでエビデンスとなる映像の保存が可能となり、ロジザードZEROが管理する検品データと同時に、セーフィーの映像データが確認可能になることで、顧客などからの問い合わせ対応の負荷を軽減する。
消費者や出荷先から出荷品に対しての問い合わせがあった場合、ロジザードZEROの画面上から出荷データとともに、出荷作業の際の監視カメラの映像も検索し、該当する作業が正確に行われていたかどうかを確認できる。実際に作業上のミスを発見した場合は、動画を元にフィードバックや対策を立てることもできる。
両社は4月16、18日に、システム連携による効果を解説する無料オンラインセミナーも開催する。
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