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近畿圏貿易、1634億円の黒字で4か月連続の出超

2025年6月19日 (木)

調査・データ大阪税関は18日、5月の近畿圏貿易概況を発表した。総輸出額は1兆7442億円で、前年同月比0.8%増と8か月連続の増加となった。総輸入額は1兆5808億円で、同2.6%減と3か月ぶりの減少だった。輸出入の差額は1634億円の黒字で、4か月連続の輸出超過となった。

輸出品目は、「半導体等製造装置」が30.8%増の697億円、「建設用・鉱山用機械」が27.1%増の762億円と増加した。一方、「鉄鋼」が18.8%減の697億円、「有機化合物」が25.4%減の272億円と減少した。

輸入品目では、「原油及び粗油」が33.9%減の395億円、「鉄鉱石」が56.5%減の108億円と減少した一方、「医薬品」が53.2%増の1405億円、「がん具及び遊戯用具」が2.85倍の531億円と増加した。

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LOGISTICS TODAY編集部
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