調査・データ門司税関が18日発表した5月の九州経済圏貿易概況(速報)によると、輸出は前年同月比14.6%減の8498億円、輸入は同16.3%減の7638億円となった。差し引き860億円で4か月連続の輸出超過となった。
輸出では、主力の「自動車」が2180億円(26.8%減)、「半導体等電子部品」が757億円(33.2%減)と減少した一方、「映像機器」が66億円(3倍)と増加した。
輸入では、「金属鉱及びくず」が775億円(30.2%減)、「半導体等電子部品」が450億円(33.5%減)と減少した一方、「原動機」が64億円(61.1%増)と増加した。
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