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国交省、物流施設の非常用電源導入を支援

2024年3月25日 (月)

環境・CSR国土交通省は22日、物流施設の災害対応能力の強化などを図る目的で、「物流拠点機能強化支援事業」(補助事業)の募集を始めると、発表した。

▲非常用電源設備(出所:国土交通省)

営業倉庫などの物流施設は、災害対策基本法に基づく防災基本計画で、災害時の物資拠点としての役割が期待されている。そのため、この事業を通して、災害時などの非常用電源設備の導入支援を行い、災害時などに電源機能を維持させ、円滑で迅速な物資輸送体制を確保することを目指す。

補助対象となるのは、営業倉庫やトラックターミナル、貨物運送事業者の集配施設など。非常用電源設備として発電設備や蓄電池に対し、費用の2分の1を助成する。

施設面積が1000平方メートル以上の規模があることなどが条件。

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LOGISTICS TODAY編集部
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