ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

【四半期決算】日立物流2Q、業界プラットフォーム事業に足掛かり

2010年11月2日 (火)

ロジスティクス【平成23年3月期第2四半期連結業績】
社名:日立物流
売上高:1797.4億円(13.8%増)
営業利益:81.0億円(61.2%増)
経常利益:81.0億円(61.8%増)
四半期純利益:35.8億円(61.8%増)

 

「システム物流」(3PL)事業で新規案件の受託が堅調に推移したほか、M&Aによる新規連結化が寄与し、14%の増収につながった。

 

システム物流事業で収益性を高めるため、業界プラットフォーム事業を積極的に進めた結果、10月に化学業界大手のDICから物流子会社「DICロジテック」の株式を譲り受けて国内物流業務の一括受託を発表。これにより、今後「化学業界向けの物流業務受託に本格進出する」としている。