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阪神高速、上限距離変更など料金体系6/1から変更

2024年4月3日 (水)

拠点・施設阪神高速道路は2日、料金体系を変更し、新たな割引制度を導入することを発表した。6月1日から適用される。

新料金体系では長距離利用の料金が変わり、対距離制を基本とした公平な料金体系をさらに進めることにより、利用距離に応じて料金を負担する範囲を拡大する。これにより、普通車で32.3キロを超える1割の利用者は、51.7キロまでは距離に応じた料金を、51.7キロを超える場合は新たに設定された上限料金が適用される。トラックにおいても、これまでの上限距離(中型車は33.1キロ、大型車は33.7キロ、特大車は34.4キロ)を超えて利用する場合、新たに設定された上限料金まで距離に応じた料金の負担が必要となる。

▲阪神高速のETC専用料金所(クリックで拡大、出所:阪神高速道路)

また、新しい割引制度として、都心迂回割引や深夜割引などが新たに導入される。既存の割引制度も継続して利用可能であり、高速道路のさらなる効果的利用を促進する。

変更に関する詳細は、阪神高速道路の特設サイトで公開されている。また、新しい料金や割引に関する問い合わせは、専用ダイヤルまたは阪神高速お客さまセンターを通じて受け付けており、年中無休でサポートを提供している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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