第一貨物、研修棟をリニューアルし稼働

▲リニューアルした中央研修所（出所：第一貨物）

拠点・施設第一貨物（山形市）は3月29日、中央研修所（山形県天童市）の建て替え工事が完了し、稼働したと発表した。

▲実技訓練棟の内部

研修所は1962年に山形市に創設され、73年に天童市に移転。その後50年が経過し老朽化が進んだことに加え、さらなる教育体制の拡充が必要との判断から、施設のリニューアルが進められていた。

研修所の敷地は2万5560平方メートル。研修室と食堂、宿泊施設がある研修中央棟、荷捌き場や事務所を模擬的に配した実技訓練棟のほか、敷地内に実車を走らせる運転訓練コースや体育館を備えている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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