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トルビズオン、長距離物流ドローンの取扱を開始

2024年4月8日 (月)

ロジスティクスドローン空路整備サービス「S:ROAD」(スカイロード)を提供するトルビズオン(福岡市中央区)は、物流ドローン「DJI FlyCart30」(フライカート30)の取り扱いを開始し、災害搬送など実運用をスタートしたと発表した。このドローンは最大重量40キロの積載能力と長距離輸送を可能とし、特に山岳運搬や緊急・災害時の物資運搬に適している。

▲DJI FlyCart30(出所:トルビズオン)

「FlyCart30」は、高い積載能力と長距離飛行能力で山岳地域や災害時の物資輸送を効率化する。全天候型運用能力と安全機能を備え、厳しい気象条件下でも安全に物資を届けることができる。

このドローンはリアルタイム地形センシング機能を持ち、災害によって変わった地形を正確に把握し、最も安全な飛行経路を選定する。これらの機能により、被災地への迅速な支援や災害調査、被害状況の把握に貢献することが期待される。

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LOGISTICS TODAY編集部
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