ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

WMS通じDX化提唱のシーネット、集積データ分析も

2024年4月10日 (水)

イベントクラウド型倉庫管理システム開発のシーネットは、10日から12日まで、インテックス大阪(大阪市住之江区)で開催されている「第5回 関西物流展」に出展、「WMS×つなぐ」をテーマに、多数の物流システムを紹介した。

同社の関西物流展への出展は3回目で、物流DX(デジタルトランスフォーメーション)を一貫して提唱し、WMS(倉庫管理システム)を中心にさまざまなシステムとの連携を通じて、物流DXのさらなる加速を目指している。今回の展示会でも、12年連続クラウド型売上シェアでナンバーワンを獲得したクラウド型WMS「ci.Himalayas/R2」を中心にさまざまなツールを展示し、作業デモや画面デモ、個別相談会を実施している。

▲シーネット関西物流展の展示ブースの様子

また、WMSで集積したデータを、現場管理と経営戦略に活用できる物流分析ツールとなる新サービス「ci.Himalayas/Compass」のリリースを発表。作業生産性、ピッキングのタッチ率、ABC分析、在庫回転数や在庫推移のデータを基に、物流KPIをダッシュボード上で可視化し、経営の改善に活用できる機能を提供する新しいソリューションも初公開した。

展示会最終日となる12日、13時30分からは、この新サービスとなる物流分析ツールに関するセミナーも行われ、WMSと分析ツールの連携による業務改善などを解説する予定である。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com