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現代商船、上海国際港湾とクリーン燃料供給で提携

2024年4月10日 (水)

環境・CSR現代商船(HMM)はこのほど、上海国際港湾集団(SIPG)とクリーンマリン燃料の供給協力に関する覚書を締結したと発表した。

▲覚書の締結の様子(出所:現代商船)

両社は、上海港でのメタノールとLNGの燃料補給に焦点を当て、炭素削減目標の支援、世界的な海運新エネルギー協力の促進、海運エネルギーの変革と持続可能な開発支援を図る。

HMMは上海港のほか、シンガポール、釜山などの主要港で持続可能なエコサプライチェーンネットワークの開発に注力している。また、メタノールを燃料とする9000TEUの船舶9隻の新規建造契約を締結し、ことし末までに2隻の7700TEUのLNG燃料船を運航する予定だ。SIPGは2022年から世界中の海運会社に保税LNGバンカリングサービスを提供している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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