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三和建設「RiSOKO」、特殊倉庫需要への対応を加速

2024年4月11日 (木)

イベント三和建設(大阪市淀川区)は、10日から12日までインテックス大阪(大阪市住之江区)で開催されている「第5回 関西物流展」において、同社が展開する特殊機能倉庫に特化した倉庫建設ブランド「RiSOKO」(リソウコ)を紹介している。

▲三和建設の出展ブース

配送商品の多様化により、物流施設の用途においてもこれまでの汎用性のみならず、付加価値や特殊機能が求められつつある。同社では早くから、特殊な機能倉庫建設でのノウハウを積み上げてきており、危険物倉庫や冷蔵倉庫の開発ニーズの高まりに対応できる技術や法令知識を備えた施設開発を加速させている。

出展ブースには、23年に完成した山久の関西最大級の危険物倉庫群「関西ケミカルセンター」(大阪府高石市)などの開発物件や、ことしに入って合計4件17棟と、危険物倉庫の開発が急加速していることを紹介している。

また、注目されるリチウムイオン電池貯蔵に関する法改正への対応に関するセミナーも開催するなど、危険物保管全般に関する同社ならではの知見を聞くこともできる。

猶予期間は終了、いよいよ問われる物流業界の本気

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LOGISTICS TODAY編集部
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