イベント三和建設(大阪市淀川区)は9月16日、物流・倉庫・製造業向けのオンラインセミナー「危険物倉庫の開発・建設事例」を開催する。設計本部建築設計グループの清水貴美子氏が登壇し、建設可能なエリアや面積などの規制が厳しい危険物倉庫について、同社の近年の設計・施工事例を紹介する。
移動ラックの導入などによる保管効率の向上や、自然災害などに対するBCP対策、保管物の多様化に対応する定温倉庫化などのテーマについて、消防当局からの指導事例なども交えて解説する。同社は「RiSOKO」(リソウコ)のブランド名で、危険物倉庫に加えて、冷蔵倉庫、自動倉庫など機能特化型のオーダーメイド型倉庫を提供している。
定員は30人で、参加費は無料。事前の登録が必要となる。