ハイロボティクス、ACRとAGV連携システムを披露

イベントHAI ROBOTICS JAPAN（ハイロボティクスジャパン、埼玉県三芳町）は、10日から12日まで、インテックス大阪（大阪市住之江区）で開催されている「第5回 関西物流展」に出展している。

同社ブースでは、新ソリューションとなる「HaiPick System3」を出展。このソリューションは、ACR（自動ケースハンドリングロボット）とAGV（無人搬送車）を組み合わせ、保管用プラスチックコンテナ・トートを搬送することで物流効率を最大化するもので、日本初出品となる。自律ナビゲーションで、高所のトートをハンドリング（ピッキング）するACRと、作業ステーションへの高速搬送を担うAGV、ともに同社の独自開発ロボットで、高い保管効率と作業性能の両立を実現する。

▲「HaiPick System3」

出展ブースでは、ACRとAGVが連携する物流ソリューションのデモンストレーションを披露。物流現場の自動化を先導する中国発、グローバル市場で培われた自動化システムの有用性をアピールしている。

猶予期間は終了、いよいよ問われる物流業界の本気

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LOGISTICS TODAY編集部
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