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日本飛行機、国内初の航空機整備全般で認証取得

2024年4月15日 (月)

認証・表彰日本飛行機(横浜市金沢区)はこのほど、3月6日に航空機整備事業での品質マネジメントシステム規格「EN9110」の認証を国内で初めて取得したと発表した。国内で認証を受けた4社目の企業となるが、航空機整備事業全般での取得は国内初となる。

取得したEN9110規格は、航空機や関連装備品、地上支援器材、誘導機器構成品の整備、改造が対象で、厚木工場の複数の施設や横浜工場、芦屋作業所がこの認証の範囲内に含まれている。

この認証は、航空機整備の国際標準であるEN9110:2018とISO9001:2015に基づいており、高い品質管理と顧客満足の達成を目指す。

日本飛行機は、この認証取得を機に、さらに安全で信頼性の高い航空機の提供を強化し、航空業界での競争力を高めていく方針を強調している。今後も品質向上と顧客サービスの向上に取り組むとしているとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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