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コープデリG、送迎バスのEV化でCO2削減促進

2024年4月16日 (火)

環境・CSRコープデリ生活協同組合連合会(本部:埼玉県さいたま市)の子会社である協栄流通(埼玉県所沢市)は15日、 従業員送迎用バスとして初めて大型電気(EV)バスを導入し、同日より運行を開始したことを発表した。

▲導入したEVバス(出所:コープデリ生活協同組合連合会)

導入されたEVバス1台は、協栄流通本社や各集品センターの従業員送迎用として、1日10便で延べ走行距離140キロでの運用を予定している。坂之下第2要冷集品センター敷地内に急速充電器を1器設置し、約5時間でフル充電が可能。災害時にEVバスのバッテリーから電力を取り出し、事業所内の電力として使用できる設備も導入予定。

コープデリグループは、車両の電動化をはじめ、電気使用量の削減や再生可能エネルギーの創出・利用を進めることでCO2排出量の削減を進めていくとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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