環境・CSRコープデリ生活協同組合連合会は1日、「台湾東部沖地震緊急支援募金」として、組合員から寄せられた3702万9761円を日本赤十字社に贈呈したと発表した。この募金活動は、ことし4月3日に発生した台湾東部沖地震による被災地支援を目的とし、4月15日から5月10日まで実施された。コープデリの宅配サービスを通じた募金や、店舗での募金箱設置などさまざまな方法で募金が集められた。
募金は、コープデリ会員の6生協、生活協同組合コープみらい、いばらきコープ生活協同組合、とちぎコープ生活協同組合、生活協同組合コープぐんま、生活協同組合コープながの、生活協同組合コープデリにいがたで集められたもの。
今回の募金は、台湾赤十字組織を通じて被災地の救援・復興支援活動および防災・減災事業に充てられる予定である。コープデリ連合会の代表である熊﨑伸氏が、日本赤十字社本社にて目録を贈呈し、台湾の被災地復興への支援を表明した。また、今回の募金活動を通じて、組合員の台湾への支援の意志が強く示されたことも報告された。
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