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日通、衝撃75%緩和の国際航空輸送を開始

2013年1月31日 (木)
防振パレット

防振パレット

ロジスティクス日本通運は31日、独自開発の防振パレットを使用して振動・衝撃を低減させた、新たな国際航空輸送サービスを開始すると発表した。

防振パレットは、衝撃を受けやすいとされる空港内での搬送作業や、航空機への積み込み、取り降ろし作業での貨物への衝撃が同社従来比で75%緩和され、ダメージ発生リスクを低減できる。

また、オプションとして、同社開発のGPS付きデータロガー「グローバル・カーゴ・ウォッチャー」(GCW)を併せて利用することで、同社貨物追跡システム「エア・トレイル」を通じ、貨物の輸送状態・位置情報をリアルタイムで把握することができる。

サービスの第一弾として成田‐韓国(仁川)線で本格的に運用を開始し、段階的に対象路線を拡大していく。