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日通、ULD単位で12-25度帯の航空貨物輸送開始

2016年7月29日 (金)

ロジスティクス日通、ULD日本通運は29日、航空機搭載パレット(ULD)単位で15-25度帯の定温輸送環境を実現する国際航空貨物の新サービス「NEX-SOLUTIONテンプシュアサーモULD」の販売を8月1日から開始する、と発表した。

新サービスは特殊な断熱材と潜熱蓄熱材で航空機搭載パレットを包み、外気温の影響を受ける発着地の航空機の機側(ランプサイド)でも、内部を15-25度に維持する。従来の電源式温度管理コンテナを複数台使用する場合に比べ、半分のコストで輸送できるという。

日通、ULD