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東洋埠頭、カザフスタンの新会社が営業開始

2024年4月19日 (金)

(出所:東洋埠頭)

ロジスティクス東洋埠頭は18日、同社が100%出資でカザフスタンに設立した東洋トランスセントラルアジアが、同国最大の都市であるアルマティで着工していた倉庫の完成に伴い、10日から営業を開始したと発表した。

倉庫は平屋建て鉄骨造で、延床面積は5778平方メートル。ほかに野積み場として5000平方メートルを設け、ドックレベラー4基や空調設備を設置している。

アルマティはカザフスタン南東部に位置し、古来よりシルクロードの交易地として栄え、東アジアと欧州を結ぶ物流ルートの要衝の地として注目を集めている。東洋埠頭は、中央アジア地域での新たな海外拠点の設置と物流ルートの開拓により、グローバルサプライチェーンの一層の安定化を図る。

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LOGISTICS TODAY編集部
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