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人工衛星やAI活用したデジタルマップを開発

2024年4月22日 (月)

サービス・商品デジタル地図開発などを手掛けるマップボックス・ジャパン(東京都港区)は19日、クラウドインフラ「Amazon Web Services」(AWS)の提供などを行うFusic(フュージック、福岡市中央区)と、地図情報サービスの開発提供を目的としたパートナ契約を締結したと発表した。

フュージックが有する人工衛星データ、AI(人工知能)、クラウド、IoT(モノのインターネット)などの技術開発力と、「Mapbox」(マップボックス)のカスタマイズ性の高さを融合させることで、建設現場、農地、都市、宇宙などのフィールドでのデータ活用とシステム開発の推進を目指す。

両社は、IoT機器によって取得したデータや人工衛星データを地図情報と統合することで、リアルタイム監視、迅速な情報提供、AIを駆使した分析などにより、災害対策や都市計画などの社会的価値を創出する地図ソリューションの実現を目指す。

マップボックスは、特別なソフトウエアやサーバーの導入は不要で、地図制作に特化したエンジニアがいなくても、ゼンリンの高精度な地図データを活用して独自の地図作りを開始できるなどの特徴がある。

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LOGISTICS TODAY編集部
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