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SGHDは最終53.9%減益、今期は増収増益見込む

2024年4月30日 (火)

調査・データSGホールディングス(SGHD)は4月30日発表した、2024年3月期決算は、売上高が前年比8.2%減の1兆3169億4000万円、営業利益が同34.1%減の892億400万円、最終利益が53.9%減の582億7900万円と大幅な減収減益となった。

中核のデリバリー事業では、取扱個数が2.7%減の13億7300万個、うち飛脚宅配便は2.5%減の13億2500万個と、BtoB、BtoCともに取扱個数が減少した。平均単価は小型荷物の割合上昇という下押し要因があったものの、昨年4月からの届け出運賃の改定や、取引ごとの適正運賃収受に取り組んだことで上昇した。売上高は1.8%減の1兆285億3000万円、営業利益は18.3%減の815億300万円と、全体では低調だった。

ロジスティクス事業では、アメリカの消費者購買意欲に回復の兆しがあったものの。物価上昇による金融引き締めを背景とした景気後退懸念などは継続しており、海上・航空貨物の取扱量が減少。また、海上・航空運賃は全体的に底這いの状態が継続している。売上高は30.2%減の2197億6100万円、営業損益は48億5400万円の赤字(前年は192億3900万円の黒字)となった。

25年3月期の通期連結業績は、4.8%増の1兆3800億円、営業利益は7.6%増の960億円、最終利益は10.7%増の645億円と増収増益を予想する。

SGHDの24年度を最終年度とした3か年の中期経営計画「SGH Story 2024」で掲げた業績目標との比較では、宅配便と宅配便以外の物流、いずれも当初目標には未達の見通しだとしている。特にロジスティクス事業では目標と2000億円の差異が発生する見込みだ。

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LOGISTICS TODAY編集部
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