サービス・商品総合商社の兼松は14日、ことし4月からトレードワルツ(東京都千代田区)が提供する貿易情報連携プラットフォーム「TradeWaltz」(トレードワルツ)の活用を開始したと発表した。
兼松は輸入の際の書類の保管や、ほぼ毎年実施される輸入事後調査時の書類準備に多くの時間と労力を要していたが、トレードワルツの導入により輸入関係書類を電子保管へ全面的に切り替え、煩雑な紙保管作業をなくした。
同プラットフォームの「関税関係帳簿の保管」と「取引情報紐づけ」機能では、許可書情報を構造化データで一元管理することでデジタルの関税関係帳簿とすることができ、各許可情報を対象の取引情報と紐づけることで、取引後に税関が行う事後調査にも活用できるようになる。
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