長野県ト協、物流24年問題対応で意見交換会開催

ロジスティクス長野県トラック協会は14日、2024年問題に関するアンケートを実施することを発表した。このアンケートは、5月27日に長野県や関係機関との意見交換会で使用される予定。

物流の2024年問題については、運送事業者だけでは解決が難しいため、同協会としても長野県などに対して積極的に働きかけを行っている。今回の意見交換会では、物流協会の会長をはじめとする幹部が出席し、長野県の関係者と直接対話を行う予定だ。運送業界が抱える労働力不足や運送コストの上昇、規制の厳格化などの課題について議論し、解決策を模索することが期待されている。

意見交換会では、物流業界の現状を説明し、適切な対応を求めるために、現状把握が必要。協会は会員に対し、物流の2024年問題に関するアンケートへの協力を求めている。アンケートは、9問程度の簡単な内容であり、Googleフォームを利用して回答を収集する。

アンケート回答フォーム:回答期限は5月27日

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LOGISTICS TODAY編集部
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