ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

商船三井、バルトCO2回収・輸送PJがEUで認定

2024年5月20日 (月)

認証・表彰商船三井は16日、同社が参画するリトアニアとラトビアのCO2回収・輸送プロジェクトが、欧州連合(EU)の主要なエネルギー・インフラ事業「Project of Common Interest」(PCI)として認定されたことを発表した。

このプロジェクトは、商船三井を含む5社からなるCCSバルチック・コンソーシアムが進行中で、リトアニアとラトビアのCO2を海上および地下に輸送・貯留することを目的としている。リトアニア・クライペダ港における液化CO2輸出インフラの構築を目指し、産業部門からのCO2排出を効果的に管理し、2030年の操業開始を目指している。

EUからのPCI認定は、プロジェクトがEU域内外の重要な経済的・社会的・環境的利益を提供するとの認証であり、EUの財政措置である「Connecting Europe Facility」などの支援を受けることができる。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com