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福山通運、無事故運転者など185人でリトアニア訪問

2020年3月11日 (水)

国際福山通運は10日、無事故運転を7年以上続けているドライバーとその家族を含む185人で訪問団を結成し、2月18日から23日までリトアニアを友好親善訪問したことを発表した。

▲(中央右)リトアニアのナウセダ大統領、(中央左)福山通運の小丸成洋社長

参加者は福山通運本体の13地区と関連会社21社から選考され、7年から40年間にわたり無事故を続けているドライバーが同社の小丸成洋社長や家族と共にリトアニアを訪問。滞在期間中の2月19日には小丸社長が、飯島勲内閣参与、山崎史郎在リトアニア日本国大使館特命全権大使夫妻らと共にナウセダ大統領を表敬訪問した。

小丸成洋社長は、2017年1月に在福山リトアニア共和国名誉領事に就任、18年8月には会社としても同国のUABホップトランスロジスティクスと業務提携を行うなど、福山通運はリトアニアと関係を深めており、これまで経済・文化・学術の分野で交流を推進していることから、今回の友好親善訪問が実現したという。