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アクティオ、重量物対応の低床式搬送機開発

2024年5月21日 (火)

▲無線コントローラーでストローダーを操作する様子(出所:アクティオ)

サービス・商品総合建設機械レンタルのアクティオ(東京都中央区)は20日、大林組、酒井電機とともに、リモコン操作で重量物を搬送できる半自動ロボット低床式重量物搬送台車「ストローダー」を開発したと発表した。最大積載量は1トン、最大速度は毎分38メートル。

同台車は大林組が開発し、アクティオと酒井電機が製品化したもので、ゲームパッドを採用した無線コントローラーを使用するためフォークリストの運転資格がなくても操作が可能だ。

またメカナムホイールを搭載しているため全方向への走行が可能で、狭い通路やその場での旋回、斜面や段差の走行も行える。ジャッキアップ機能を搭載しているので、荷物の真下に入り込んでの運搬が可能になり、これにより荷物の積み替えの必要がなく作業員の負荷軽減に寄与する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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