
▲車椅子ロボ、MovBot Office(出所:サンリツ)
調査・データサンリツはこのほど、アクセスエンジニアリングが開発した事務・作業用車椅子ロボット「MovBot Office(モブボット・オフィス)」の倉庫作業実験に協力することを発表した。
倉庫内の作業は、歩行に障害を持つ人にとって通路の幅や棚の上段のアクセスが難しいなど、多くの制約があった。アクセスエンジニアリングが提供する「MovBot Office」は、座面の昇降や横移動が可能な機能を備え、これらの制約を克服。これにより、歩行に障害を持つ人でも倉庫内での作業が容易になる環境を実現した。
物流業界では、以前より慢性的な人手不足が常態化している。サンリツは、物流業界の新たな担い手として、より安全で快適な作業環境を提供するために、この倉庫作業実験に協力するとしている。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com