Hacobu、日立建機が国内拠点にMOVO Berth導入

サービス・商品Hacobu（ハコブ、東京都港区）は28日、同社が提供するトラック予約受付サービス「MOVO Berth」（ムーボ・バース）」を、日立建機が国内の全製造拠点を含む9拠点に導入すると発表した。

▲MOVO Berthを操作し、入出荷状況を確認（出所：Hacobu）

日立建機は、油圧ショベル、ホイールローダ、道路機械、鉱山機械などの開発・製造・販売・サービスの事業をグローバル展開する建設機械メーカーで、同社の国内拠点には部品の納入や製品の出荷のために1日あたり1300台あまりのトラックが出入りする。同システムの導入により、特定時間における車両集中を回避し、効率的な入出荷環境を実現することで、トラックの荷待ち時間を30分以内に短縮することを目指す。

また将来的には、車両ナンバー認証システムがカメラで認識したナンバープレートの情報をもとに対象車両の予約についてムーボ・バース上で入場処理を行い、ドライバーが受け付けすることなくバースに入場できる体制構築を目指す。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

LOGISTICS TODAY編集部
メール：support@logi-today.com