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サービス・商品Hacobu（ハコブ、東京都港区）は21日、同社が提供するトラック予約受付サービス「MOVO Berth」（ムーボ・バース）を日立建機の国内8拠点に導入したと発表した。茨城県土浦市のマザー工場を含む各拠点で、荷待ち時間削減や構内安全性向上、物流業務の標準化を目的としたもので、全社横断プロジェクトとして推進された。
日立建機では、午前中に荷受作業が集中する非効率や待機車両による安全面の課題に対応するため、同システムを採用した。
（出所：Hacobu）
導入により、荷待ちや滞留時間をデータで可視化し、法令対応の評価基盤を整備。来場時間の平準化により荷受作業効率が向上し、必要なバースや人員・機材の可視化も実現した。さらに、カメラ認証とペーパーレス化によって現場負担を軽減したという。
MOVO Berthはハコブが提供するトラック予約受付システムで、入退場受付を通じた物流センターや工場での荷待ち削減を支援する。
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