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Spectee、SNSとAIを活用して水害リスクを可視化

2024年5月29日 (水)

環境・CSR防災テックスを提供するSpectee(スペクティー、東京都千代田区)は29日、製造業のサプライチェーン・リスク管理向けのサービス「Spectee Supply Chain Resilience」(スペクティー・サプライチェーン・レジリエンス、Spectee SCR)に、水害発生時にリアルタイムに浸水の影響範囲を地図上に表示する新機能を5月29日から提供開始すると発表した。

▲リアルタイム浸水推定(出所:Spectee)

水害は突発的な地震とは異なり、進行型の災害であるため、事前に自社のリスクの高まりを覚知し、準備する猶予がある。Specteeでは、SNS情報の収集とAI(人工知能)解析を活かし、2021年に水害のリスクを可視化する「リアルタイム浸水推定」を開発している。

リアルタイム浸水推定は、降水量、地形データなどと組み合わせて統合的に解析することで、氾濫発生からリアルタイムに浸水範囲と各地の浸水深を地図上に表示するもので、同機能は特許出願中。

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LOGISTICS TODAY編集部
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