四国運輸局、23日に支援輸送の実地訓練

行政・団体四国運輸局は19日、高知県、物流関係などの民間事業者と連携し、民間ノウハウを活用した支援物資の輸送・保管の実地訓練を23日に開催すると発表した。

実地訓練は、「南海トラフ巨大地震などに対応した支援物資物流システムの構築に関する四国ブロック協議会」の議論を踏まえて実施するもので、3月11日に開催する第2回協議会で検証を行う。

訓練は23日午前9時から、日本通運高知支店（高知県南国市）で行い、国、県、協会、民間物流事業者の連携、民間物資拠点の開設、運営、情報共有・伝達のあり方、配分輸送計画の実施などを訓練する。

高知県のほか、高知県トラック協会、高知県倉庫協会、日本通運が参加する。