サプリム、トラックドライバーの安眠をサポート

サービス・商品サプリム （東京都港区）は5日、同社が提供する企業向け睡眠障害リスク計測サービス「Sleep Doc（スリープ・ドック）」を導入したセイノースーパーエクスプレス（SSEX）のインタビュー記事が、情報発信メディア「GO100」に掲載されたと発表した。SSEXでは拘束時間が長く、座ったままの時間が長いトラックドライバーの健康管理のために、同サービスを導入している。

Sleep Docは、ソニー製の専用ウェアラブルデバイスを睡眠時に装着して、2日間分の睡眠計測をすることで、睡眠時無呼吸のリスクを自宅で簡単にチェックできるサービスで、睡眠時無呼吸以外の様々な睡眠障害についてリスクチェックが可能だ。

日本人の成人の2割以上が不眠に悩むとされ、特に睡眠時無呼吸症候群は6割の人が自覚症状がないと言われている。放置すると健常者に比べて 交通事故リスクが7倍、2型糖尿病のリスクが2.3倍、心不全が 4.3倍などの疾患リスクが高まるだけではなく、労災リスクが2倍になるいう報告がある。

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LOGISTICS TODAY編集部
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