拠点・施設セイノーホールディングスは10日、グループ会社の九州西濃運輸(福岡市博多区)が福岡県小郡市に新たな物流拠点をオープンさせたことを発表した。
九州西濃運輸が開設した鳥栖ロジスティクスセンターは九州横断自動車道・鳥栖インターチェンジ(IC)から2.7キロ、九州自動車道ジャンクション(JCT)より700メートルの場所に位置し、九州全域へのアクセスが可能。全国発送可能なセイノーのトラックターミナルが近隣にあり、入庫~保管・組立て・仕分け~出庫~発送までの倉庫作業と輸配送の一元管理が可能となっている。一時通常の保管・在庫管理・出荷に加え、流通加工・検査など製造工程に係る付帯業務にも対応する。

▲鳥栖ロジスティクスセンター外観(出所:セイノーHD)
また、冷暖房設備完備で、定温での保管にも対応可能なため、温度管理が必要な荷物に好適。
延床面積:6600平方メートル(2000坪)
構造:鉄骨造・耐震構造 地上4階建
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