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24年問題で活発な意見交換、GLPがサロン開催

2024年6月12日 (水)

▲パネルディスカッションの様子(出所:日本GLP)

環境・CSR物流不動産開発の日本GLPは11日、5月22日に「GLPコンシェルジュ マッチング・サロン」を開催したことを発表した。

「GLPコンシェルジュ」は日本GLPが展開する企業向けサービスで、輸配送網の整備や人材確保、スペースの有効活用のほか、備品・資機材の手配、自動化・省力化など物流現場で生じるさまざまな課題に対する相談に応じ、情報提供や企業の紹介などで解決を支援する。現在、300社以上がパートナーとなり、サービスを利用している。2023年からはサービスの一環として、課題を抱える企業と課題を解決できる企業が対面で商談や情報交換ができる「GLPコンシェルジュ マッチング・サロン」を開催。今回が4回目の開催となる。

「GLPコンシェルジュ マッチング・サロン」は「物流2024年問題」に荷主企業や卸売業、物流企業はどのように対応すればよいのかを考える場として開催されたもの。

日本GLP八重洲オフィスで行われたサロンは、「荷主企業、卸売業、物流企業の3社の視点で考える物流課題と対策」がテーマで40社52人が参加した。最初にパネルディスカッションが開かれ、卸売業の「あらた」、物流企業の「トランコム」に加え、荷主企業として「サンスター」が登壇。担当者らが、それぞれの立場から物流波動の管理やドライバーの待機時間の削減といった課題に関して、どのような取り組みを行っているかを紹介した。パネルディスカッションのほか、フリーのマッチング会や個別商談も行われ、参加者の間では熱心に意見交換が行われた。

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LOGISTICS TODAY編集部
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