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マースクの大型メタ船、スロベニアに寄港

2024年6月19日 (水)

(出所:APモラー・マースク)

荷主A.P.モラー・マースク(マースク、デンマーク)は18日、同社のグリーンメタノール燃料船「アストリッド・マースク」が6月16日にスロベニアのコペル港に初めて到着したことを発表した。同船は、航行可能なグリーンメタノール船としては世界で二番目に大きな船。同船はアジアとヨーロッパを結ぶルートで運航されており、エジプトのポートサイドからスロベニアの港に到着した後、トリエステ(イタリア)、タンジール(モロッコ)、シンガポールへと航海を続ける。

今年初めに進水した姉妹船のアネ・マースクに続くこのアストリッド・マースクは、同社が2040年までに温室効果ガス排出ゼロを達成するという目標に沿ったもの。

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