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ワールド・ロジ、筆頭株主に香港投資会社

2013年2月27日 (水)

話題ワールド・ロジは27日、香港の投資会社「コアパシフィック・ヤマイチインターナショナル(香港)社」が筆頭株主になったことを発表した。

コアパシフィック社が26日付で関東財務局に提出した大量保有報告書(変更報告書)で、筆頭株主の異動を確認した。

コアパシフィック社はワールド・ロジのスポンサー企業の1社で、新株予約権を行使したことにより、議決権割合が11.7%から17.1%へ上昇した。

これにより、創業者の上井健次氏は議決権割合が12.4%に低下し、2位株主となった。

ワールド・ロジでは、コアパシフィック社の保有方針が純投資目的であることを確認済みとして、新株予約権の行使によって取得した株式は市場で売却されるとの見通しを示し、「(今回の筆頭株主の)異動が同社の経営体制に与える影響はない」としている。