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タカセ、中国・上海の倉庫を移転・拡大

2013年2月28日 (木)

ロジスティクスタカセ(東京都港区)は27日、中国法人の高瀬物流(上海)が上海市宝山区の上海物流センターを同じ区内鉄力路の新倉庫に移転したと発表した。

高瀬物流(上海)は、これまで上海市の宝山区、外高橋保税区、青浦の三拠点で倉庫運営をしていたが、さらなるサービス強化を目指して移転を決めた。

検品作業、保証書封入作業、充填作業、梱包などの流通加工業務を日本国内と同水準で提供するほか、倉庫のセキュリティー管理を強化するため、監視カメラを16台設置。WEB在庫検索システムを導入し、インターネットから在庫の確認ができるようにした。

倉庫は延床面積5200平方メートルで、移転前の宝山倉庫(2400平方メートル)を上回る保管能力を備えた。

■新倉庫の概要
所在地:上海市宝山区鉄力路388号18号棟
面積:5203平方メートル(延床面積)
床荷重:4.5トン/平方メートル
階高:12m